このベアリングは、アルミブロックに「干渉フィット」と呼ばれる方法で挿入されています。
ベアリングが入る穴は、ベアリングが入る穴より一回り小さいのです。
そこでベアリングを凍結させ、アルミブロックを200℃に加熱すると、
ベアリングは少し収縮してブロックは少し膨張し、それを利用して入れます。

両方の温度が均一になると、ベアリングは中に入っていることになります。
これでベアリングが動くことはなく、"ガタガタ "という音もしなくなります。
またキーパーリングで固定されているので、ブロックの底から抜けることはありません。

これは車高調にのみ使用可能です。
キャンバープレートを車高調に取り付けするには、スイベル ベアリングアッパーハットシステムが
必要です。

車種によって車体のストラットタワー開口部を調整し、適切に取り付けをする為に拡大する必要が
あります。

¥42,250
Technical
  • オールアルミニウム製プレート、センターブロック
  • ブラックとゴールドのアルマイト処理
  • 精密オーバーサイズ スフェリカルベアリング
  • ベアリングはテフロン加工され自己潤滑性がある
  • 取付金具一式と新品のストラットタワー取付用アッパーナットが付属
  • 機械加工されたT3のロゴと、キャンバー設定を示す目盛りが付いている