お客様の御予算や走行ニーズに合わせて、リア 車高調の減衰力を3段階から
お選びいただけるようになりました。
当社のリア 車高調は、全て高品質の日本製ショートストロークダンパーをベースに製作されており、
150~500ポンドの間でお好みのレートのHyperCoスプリングが標準装備されています。
また、オプションでSwift Japan スプリングへのアップグレードも御用意しております。
当社独自のスプリングパーチにより、スパナや特殊な工具を必要とせず、
簡単に車高を調整することが出来ます。
このリア 車高調はほぼ全ての用途に対応し、シャーシの加工を必要としない
ボルトインソリューションです。
全てのユニットはリビルトが可能で、ウレタン製のマウントブッシュが上下に付属しています。
この3つのダンパーの違いを比較してみましょう。
・Techno Toy Tuning(T3) × Tokico スーパースポーツ(ブルーダンパー)
減衰力固定式(調整不可)の最もリーズナブルなオプションです。
エントリーモデルとは思えないほど古風で、TRDの固定式車高調のような、
本格的なスポーツ減衰力を持つショートストロークユニットです。
Tokicoが誇るアダプティブダンピングテクノロジーにより、様々な路面状況でハンドリングや
タイヤへの追従性を大幅に向上させることが可能です。
スポーツ走行やレース走行でダンパーセッティングに煩わされることなく、
真の性能を発揮したい方にお勧めです。
ボルトで固定し車高を設定するだけで、すぐに使用出来ます。
200lb~350lbのスプリングレートとの組み合わせがベストです。
・Techno Toy Tuning(T3) × AGX(レッドダンパー)
20年来の定番で実績があります。
ショートストロークのKAYAB(KYB AGX)ダンパーを採用し、世界中で数千台の車に使用されています。
コンフォートからレースまで、幅広い減衰力調整が可能で、耐久性と汎用性にも優れていることが
証明されています。
調整はとても簡単で、車の下に手を入れてノブを1~8まで回すだけです。
ストリート・スポーツ・レース・ドリフトまで、幅広く対応します。
200lb〜400lbのスプリングレートとの組み合わせがベストです。。
・Techno Toy Tuning(T3) × HTS(グレーダンパー)
Tokico HTSテクノロジーで構築された、フラッグシップレベルのユニットです。
HTSはTokicoが誇る最高峰の調整機構で、あらゆる走行シーンに対応する幅広い調整を提供します。
減衰力調整は、車内からダンパー上部のアジャスターで簡単に行えます。
フルソフトからフルハードまで無段階に調整が可能で、個々のクリック制限なしに、
サスペンションを正確に調整することが出来ます。
非常に頑丈なシャフトやボリュームのあるボディを組み込むことで、
長期的な強度と信頼性を確保した専用設計となっています。
このユニットは、本格的なスポーツ走行やレースでの性能に焦点を当てています。
サンデークルーズのような、カーブの多い山道を走るようなものではありません。
MA60 Supraのようなヘビーな車種でも、幅広い調整範囲とヘビーなバネレートを
コントロールすることが可能です。
250lb~500lbのスプリングレートとの組み合わせがベストです。
リア 車高調を使用すると、シャーシの補強は必要ありません。