特別仕様のブラックキャンバープレートです!

このベアリングは、いわゆる「干渉フィット」と呼ばれる方法で
アルミニウムブロックに挿入されています。
つまりベアリングが入る穴は、実際にベアリングが入る穴より少し小さいということです。
そこでベアリングを凍結させ、アルミブロックを200℃に加熱すると、
ベアリングは少し収縮してブロックは少し膨張し、それを利用して入れます。

両方の温度が均一になると、ベアリングは中に入っていることになります。
これでベアリングが動くことはなく、"ガタガタ "という音もしなくなります。
またキーパーリングで固定されているので、ブロックの底から抜けることはありません。

これは車高調にのみ使用出来ます。
キャンバープレートを車高調に正しく装着する為に、
スイベル ベアリングアッパーハットシステムが必要です。