このラテラルバーは1979-1983年式CELICA SUPRAのリアエンドを、
AE86 COROLLAに交換する為に特別設計され、
交換に必要な長い長さと適切なブッシュのサイズを備えています。

リアエンドの交換を完了させる為に、CELICA SUPRA 変換4リンクも必要となりますので、
チェックしてみて下さい。

可能な限り高い水準で設計しました。
両端のハイムジョイントは全てメートルサイズで、ダイレクトフィットします。
ゼロスロープ、ゼロデフレクションで、このラテラルロッドは非常にタイトです。

ボディサイドマウントの元のボルトは12mmでしたが、元のブッシュに緩くフィットするように、
ネジ山の後ろにテーパーが付いていました。
その精度の低さが嫌だったので、高精度のシャンクを備えた新しい12mmボルトを提供し、
フィット感を向上させました。
(ガタつきやハイムジョイントの摩耗を抑えることが出来ます。)

このロッドは、ノーマル車高から大幅にローダウンした車にも対応出来る、
十分な調整幅を持たせています。
他のサスペンションに手を加えていないテストミュールカーでも、ハンドリングが劇的に改善され、
リアエンドのギクシャク感も解消されました。

アライメントスペーサー・ナット・ワッシャーが全て付属しているので、すぐに交換が出来ます。

オールハイムジョイントにすることで、リアエンドの過度なノイズが気になる方もいらっしゃると
思いますが、その心配はありません。
実際、リアエンドから多くのノイズが伝達されると考えていましたが、
意外にもそうではありませんでした。
どの回転域やコーナリング中でも、音の違いは感じらませんでした。
唯一ノイズが伝わるのは、段差や荒れた舗装路に当たった時だけで
音はそれほど大きくなく、純正とは少し違うだけで、非常に嬉しい驚きをでした。
ストリートで使えるラテラルロッドでありながら、
レース用ユニットのようなパフォーマンスを発揮します。

※商品のデザインが異なりますので、最新のデザインは下記URLから御参照下さい。
　商品の規格に差はございません。
　https://technotoytuning.com/toyota/ae86/celica-supra-conversion-panhard-lateral-bar-ae86-corolla