Celica専用に設計されたこのモデルは、キャンバーだけでなくキャスターの調整も可能です。

このベアリングは「締まりばめ」と呼ばれる方法で、アルミニウムに挿入されています。
ベアリングが入る穴は、実際にベアリングが入る穴よりも一回り小さいということです。
ベアリングを凍結しアルミニウムブロックを200度に加熱すると、ベアリングが少し収縮し、
ブロックが少し膨張して、すぐ入るようになります。

両方の温度が均一になると、ベアリングは中に入っていることになります。
これでベアリングが動くことなく、ガタガタという音もしなくなります。
ブロックの底から抜けないように、キーパーリングで固定されています。

車高調を使用している場合は、Techno Toy Tuningキャンバープレートで使用する、
2.5インチ車高調用のキャンバープレートアッパーハットシステムを御確認下さい。
キャンバープレートを車高調に正しく装着する為に、これらは絶対に必要です。